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なんでもできる人が羨ましい

あなたの周りに「できる人」はいますか?

文武両道はもちろんのこと、容姿端麗で人間関係に恵まれ器用で遊びも何でも出来てしまう人のことです。

学生時代、クラスに1人くらいはいたのではないでしょうか。

定期テストの順位はいつも上位。

クラスでは中心のチームで、体育の時間では大活躍。

当然、部活でもサッカー部や野球部等の運動部でレギュラー入り。

そんな人の周りにはたくさんの友達や異性に囲まれているわけです。

それに対して自分は…。

そんな「できる人」に勝るものが何もない。

昔からスポーツが苦手だった。

勉強もあまりできない。

少し人よりできる科目はあっても、その「できる人」には劣る。

そればかりか、周りはいつも

「お前は勉強もスポーツも何にもできないんだな!」

と自分を嘲笑う人たちばかり。

こんな人間関係なので、性別や立場を問わず人望も信頼もない。

そして社会人になってもそれは変わらず。

「できる人」は自分の能力を発揮し、そこそこ社会的な成功を収め、相変わらず誰からも信頼されている。

かたや自分は仕事だってうまくいかない。周りの人からは見下されている。

これでも負けてしまう。あれでも、それでも。

漫画やアニメのように、自分だけの才能が見つかり開花するわけでもない。

何もかも「できる人」に劣っている自分が嫌になってしまうのです。

見下される人と相性が悪い「できる人」

できないことが多く、見下されてしまう方にとって、「できる人」を見るとどうしても劣等感が湧き上がってしまいます。

そして、見下される人が自信を無くしてしまった原因も「できる人」である可能性が高いのです。

それは、そばに「マウント型」の「できる人」がいたかもしれないからです。

「マウント型」は

・自分の権力や能力、経歴を誇示する

・凡人や出来ない人を見下す

といったような性格を持つ人です。

そういう人がクラスや家族にいたため、幼少期から

「お前は本当に何にもできないな!俺なんか…」

といったようにマウントを取られ続けてきたため、自信を失ってしまった可能性があります。

そんな「マウント型」の人も、親や上司から

「お前は何にもできないんだな!俺なんか…」

と見下されてきたのかもしれません。

しかしその人自身が器用であったりその分野の才能を持っておりメキメキと力(ちから)をつけていくと。

今までバカにされた分「見下す側」の仲間入りができてしまうのです。

今度は自分が否定する側になれるのですから、その快感はある意味大きいものです。

そして、見下される人はそのような人の餌食になりやすいのです。

できる人に出来ないこと

では、「できる人」は本当に何でも出来るのでしょうか?

私はそんなことないと思います。

できる人ができない人より出来ないこと。

それは、

出来ない人を理解しようとすること

です。

先ほど話したマウント型の「できる人」も、なんでも器用にこなせる様に見えて実際は

「出来ない人の気持ちを理解しようとすることができない」

のです。

それもそのはず、気持ちを理解しようと努力していればマウントなんて取らないからです。

しかし、世間では「できる人」が「できない人」をバカにすることはそこまで大きく問題視されません。

「バカにするのはよくない」という認識はありつつも、「出来ない人」はどうしても低く見られてしまいます。

そしてこの世の中の多くは少なくとも人並みに「できる人」なので、まず「出来ない人の気持ちを理解する」発想に繋がることは少ない。

それ故に「出来ない人の理解をする」ことができる人の「できないこと」の1つには数えられません。

だから「何でもできる」と思われてしまうのです。

もちろん、「できる人」の中は「マウント型」ではない、誰にでも優しい謙虚な方もいるでしょう。

その中には、昔はできないことが多く、できない経験に苦しみたくさん努力をしてできるようになった人もいるでしょう。

その様な人たちであれば、出来ない人たちの気持ちはある程度分かるかも知れません。

しかし、「できない人」は努力しても出来ないことが多いまま周囲に見下され這いつくばって生きてきました。

時にはできないという理由で自分のプライドをズタズタにされた。

にも関わらずどの才能の神様も今日まで微笑むことはなかった。

そんな気持ちが一番分かるのは「出来ないまま今まで生きてきた人」ではないでしょうか。

他人を理解「する」ことはできない

「でも、私も出来ない人の気持ちを理解することすら出来ません」

と思う人もいるかもしれません。

確かに、生まれつき他者へ対する共感や理解が出来ないといった方もいます。

でも、私は「理解「する」ことができる」とは述べていません。

人の生きづらさは深さも重さも千差万別。

「出来ない」と一口にいってもその悩みは様々です。

他人のことを簡単に理解することは誰だってできません。

私たちができるのは他者を「理解「しよう」とする」ことのみなのです。

そして、その他者を自分に置き換えてみたらどうでしょう。

あなたは今、「出来ない」ことに辛い思いをしているのです。

そうでなければ、悩まずこの様な記事を読んでいないでしょう。

そんな自分の悩みに関して「気持ちが分からない」とは思っていないと思います。

今、この瞬間「出来ない人の気持ち」の理解度は「できる人」よりもあなたの方が高いのではないでしょうか。

出来ない人の気持ちを理解しようとするメリット

「出来ない人の気持ちを理解しようとしたところで何の役に立つの?」

と思われるかもしれません。

カウンセラーや相談役になるわけでもないのにそんなもの必要なのか?

しかし、最終的に自分の役に立つと私は思います。

それは、「出来ない他人」を理解しようということは、「出来ない自分」を理解することに繋がるからです。

理解しようとすると、自分を責めることが少なくなります。

自分を責めることが少なくなれば、落ち着いて「出来ない」自分と向き合うことができるのです。。

確かに、出来る努力をすることは必要でしょう。

何もせずただ社会や他人のせいにしても何も変わりません。

でも、何度やっても何年経っても出来ないことだってありますよね。

見下されることに悩む人は、そんな自分をずっと責め続けています。

「マウント型」のできる人や周囲の人並みに出来る人も、あなたに対して良い印象を持っていないのかもしれません。

でもあなたの事情を何も知らない、人並み以上に「できる」人たちと同じような感覚で自分を責めたら、誰があなたの気持ちを理解してくれるのでしょうか?

あなたがもし、出来ないことが多くて苦労しているのであれば。

出来ない人の気持ちを理解してみようとすることをオススメします。

出来ない人への理解を続けたとき。

あなたの自分の自身への評価も変わっていることでしょう。

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