なよなよしてしまう性格の解決法

あなたは、「なよなよ」していると言われたことはありますか?

「なよなよ」してるというと

・優柔不断

・女々しい

・挙動不審

といった特徴があげられます。

もし、このような特徴に自覚があったり、指摘されたことのある人は「なよなよ」しているのかもしれません。

そして、世間では「なよなよ」した人はネガティブなイメージを持たれます。

そして、見下されてしまいます。

「情けない」

「気持ち悪い」

「男なんだからしっかりしなさい」

あなたも、そんな言葉をたくさんかけられたかもしれません。

そして、1つでも多く直そうと努力したかもしれません。

しかし、なかなか難しかったかもしれません。

この記事では、なよなよしてしまう癖をやめる方法を紹介しています。

なぜ「なよなよ」してしまうのか?

「なよなよしてしまう」という原因をネットで検索して見ると、だいたいは

「自分に自信がない」

というものが挙げられます。

確かにそれも1つの原因です。

自分を強く持ち続けることができれば、それが普段の言動や振る舞いに現れ、「なよなよ」することはなくなるでしょう。

なので、こういう場合は対処法として

「自分に自信を持とう」

となりますよね。

しかし、今まで自信を持てなかった人が、いきなり自信を持つのは難しいでしょう。

自信を持つのにも人の目が気になるというか。

「自信を持った自分」が他人からどう見られているのか気になってしまう。

「見下される素質」を持ってしまった人であれば、自信を持った姿を見られれば笑われてしまう。

結局それで傷ついてしまい、更に自信をなくし、なよなよしてしまう繰り返しになってしまいます。

実は、そのような人には自信のあるなしの前に気付いて欲しい重大な事実があるのです。

あなたが「なよなよ」してしまうもう1つの原因

「なよなよ」してしまうことに悩んでいるのであれば。

まずは

自分は感受性がすごく強いのかもしれない

と疑ってみてください。

感受性が強いと外部からの刺激に影響されやすいですよね。

例えば、ちょっと呼びかけられると「おい」と言われただけでひどく傷ついてしまう。

自分の価値観を偉そうに否定しする人がいると、すぐに

「私は間違っていたんだ…」

と考えてしまう。

あなたはそのようなことはありませんか?

ここで厄介なのは、外部からの刺激と自分が反応する瞬間の対処がなかなか難しいということです。

だからパニックになってしまう。

ましてや「見下される素質」を持っている人の周りには、過剰に厳しい人が側にいる場合が多いです。

そのような環境で幼い頃から周りに振り回されてきたため、ついなよなよしてしまうのです。

感受性が強いという気質を持っていれば、なよなよするのは当たり前のことなのです。

まずは自分の感情を「○○の正解」にする

感受性が強い気質を変えるのはなかなか難しいことでしょう。

そのような人が、なよなよしないようにするにする第一歩は

自分が感じたことを「1番目の正解」

に一度してみることです。

また、それを日々取り入れてみることです。

あなたは日々生きる中で、自分がどう感じているか考えたことはありますか?

自分の感情より、他人の意見を参考にしすぎていませんか?

自分の感じたことを正解にするということは、自分の気持ちに正直になることです。

「自分の感情を正解にする?それじゃあ自分勝手な人間になるのではないか?」

と思われたかもしれません。

確かに世の中には、その時その時で感情的になって動いてばかりで周りに迷惑をかける人もいます。

そうなってしまえば自分勝手な人間になってしまうでしょう。

なので、まずは「1番目の正解」にしてみるのです。

数ある考えや感じ方の中で、自分の気持ちの優先順位を1番目にしてあげるのです。

2番目以降の考えはそれはそれでおいておけばいい。

これは「あなたの以外の考えは間違っています」と言いたいのではありません。

まずは「自分の気持ちを尊重し、大切にしてあげる」という行為が大切です。

自分の感情、つまり「自分の心の声」を聞いてあげてください。

感じて終わりですから、後先考えず行動に移さなければいい話です。

あなたがどんな立場であっても、見下されていても「感じる」ことは自由です。

もし、なよなよしてしまうと感じるのであれば。

まずは自分の「感情」を「1番目の正解」にしてあげてください。

そうすることで、迷う時間が少なくなっていき「なよなよ」しない自分を見ることが増えていくでしょう。

なよなよしてしまう自分を変える1つの方法